AQUOS R7が各地の店舗で投げ売りされていると聞いたので詳しく調べてみました。
AQUOS R7の定価はなんと約20万円!!!定価のままだと購入を躊躇する方は多いかもしれませんが、実質1円で買えるのであればぜひ買いたいと思う方も多いのでは?
早速結論を述べますと、「AQUOS R7」が実質1円で買えるという情報は事実のようです。
でも、何か罠があるんでしょ?
実際に調べてみました↓
以前はスマホが一括1円で投げ売りされていた時期もありましたが、今は一括1円で販売している店舗はほぼありません。
なぜ一括1円で買えなくなったかというと「スマホ1円販売の規制」「公正取引委員会がスマホの1円販売は”独禁法で禁じられている不当廉売に該当する恐れがある“と結論付けたため」この2つが大きく関係しているようです。
端末代金の大幅な値引きがエスカレートする場合、通信料金と端末代金の分離等により、低廉化が進展してきている通信料金の下げ止まりや引上げにつながることも懸念されることから、公正取引委員会は、今後、MNOと販売代理店の取引を対象とした独占禁止法上の問題について監視を強化するとともに、独占禁止法違反行為が認められた場合には、厳正に対処する。
引用元:公正取引委員会 公式サイト
この公正取引委員会の報告書を見る限り「端末代金の大幅な値引きがエスカレートする場合」に「独占禁止法違反行為が認められた場合には、厳正に対処する。」と書かれています。
ただし、スマホを「2年後に返却して実質1円」が「端末代金の大幅な値引きがエスカレートする場合」に該当するのかは分かりません。なぜなら「2年後に返却して実質1円」はスマホの販売ではなくレンタル(リース契約)に分類されるからです。
とはいえ、公正取引委員会の報告書には以下の文章の記載があります↓
なお、スマートフォンの極端な値引き販売は、「1円」だけではなく、「23円」などといった価格でも販売されていた例が見受けられたことを踏まえ、今回の調査では、調査対象期間中にスマートフォンの販売価格(消費者の負担額)を「1,000円以下」3とした実績のある販売代理店を調査対象とした
引用元:公正取引委員会 公式サイト
「23円」とはおそらく月1円×23ヶ月=23円のことだと思うのですが、もしこの「23円」が端末を2年後に返却して23円のことを指しているのであれば、レンタル契約だから独占禁止法違反行為に該当しない訳ではないと言う捉え方ができます。
今後、スマホの1円販売の規制が強化されれば「端末を返却して実質1円」に関しても規制される可能性はあるかもしれません。
スマホの「実質1円契約」は注意点や罠も多いのでその部分についても詳しく見ていきましょう!
それでは本題に入ります↓
AQUOS R7が実質1円とは?
- AQUOS R7を「2年後に返却する条件付き」で契約すると実質1円(月1円×23ヶ月=23円)になる。
- あくまでもリース契約(レンタル)になるので一括購入とは構造が全然違う。
- 店舗によって違約金を課されるケースがあるので、契約内容を熟知している必要がある。
2年後に端末を返却する条件付きであっても、月1円でAQUOS R7が持てるのはかなり魅力的です。
発売日にスマホを買って2年後にフリマアプリで売却するという場合でも差額(購入時の値段−中古で売却時の値段=)が1円になることはほぼないのでシンプルにお得なキャンペーンだと思います。
ちなみに、この実質1円キャンペーンのAQUOS R7は中古ではなく全て新品です。
注意点/デメリット
AQUOS R7を実質1円で契約できるこのキャンペーンには注意点もあります。
実質1円なら安いがそれ以外の買取りや弁償となるとそこそこのお値段がするので慎重になった方が良いかもしれません。
2年間端末を故障させずに大切に扱う自信があれば実質1円なのでお得ですが、そうではない場合は端末を買い取らなければいけないリスクがある点に注意が必要です。
店舗によっては契約中に転売した場合などに、別途違約金を課されるケースがあるので契約内容をよく確認した方が良いです。
実際の契約内容を確認!
それでは実際の契約内容を見てみましょう。
※ここでご紹介するのは東京都内のとある出張店舗での一例です。店舗によって契約条件や内容が大幅に違う場合があるので、あくまでも参考程度に見てください。
名前 | AQUOS R7 |
---|---|
容量 | 256GB |
割引前の価格 | 192170円 |
割引後の価格 | 実質1円 (月1円×23ヶ月=23円) |
実質1円の条件 | ・23ヶ月目に本機種を返却すること ・MNP(他社からの乗り換え) ・店舗指定の通信量プランに加入 ・本人確認を実施 |
実質1円にならない場合 | 1.契約日から23ヶ月目までに端末を返却しないと残債(89540円)を支払うことになります 2.端末を故障・水漏れ・破損・改造した場合は弁償(買い取り)しなければいけません 3.店舗指定の回線契約をしない場合は月1円にはならない 4.契約中(レンタル)に端末を転売した場合など違約金を課されるケースあり |
分割払いで端末を買い取る場合 | 総額89540円 |
実質1円プランの注意点 | 端末に故障などがあれば弁償代(最大で89540円)を支払うことになります。 ※端末の破損もどこまでが破損なのか分からず、多少の擦り傷や液晶の傷でも弁償しなければいけないのか店舗に聞く必要がある。 |
契約事務手数料 | 3300円 ※機種変更の場合は2200円 |
格安SIMやahamoへの切り替え | ◎ この店舗の場合だと即ahamoに切り替え可能 (※一般的な店舗では1ヶ月後に切り替えが可能になる場合が多いようです。) |
難易度 | |
その他 | 契約内容や条件が複雑なので、料金プランを熟知していないと厳しい。ですがスマホ契約(MNP)に慣れている人であれば比較的簡単だそうです。 店舗によって契約内容が全然違うこともあるので、このプラン内容はあくまでも一例として参考程度に見ておいてください。 |
本人確認 | 転売防止のために本人確認あり ※回線契約なしの一括購入でも本人確認が実施されるそうです。 |
学生でも契約できる? | 18歳以上であれば学生でも◎ 2022年4月から成人年齢の引き下げがあり、18歳でも親権者同意書の提出が不要で一人でスマホの契約ができるようになりました。 |
この場合だと2年後に返却すれば実質1円ですが、端末を返却しない場合は89540円も掛かります。
AQUOS R7の定価は19万8000円(※ドコモ版)ですので、2年後に端末を返却せずに買い取る場合は約半額の価格(89540円)で購入できます。
ただし、AQUOS R7のスペックを見てみると89540円であれば、iPhoneや中華のハイエンドスマホを一括で買った方が良いと思う方もいらっしゃるかもしれません。
実質1円で買えるのであればかなりお得だと思うが、そうではない場合(端末の買取り・弁償代=最大で89540円)であればそこまでお得感はないかもしれませんね。
AQUOS R7の実質1円キャンペーンの注意点は「端末を壊した時に弁償しなければいけない点」です。この端末の故障もどこまでの範囲なのか分からず、例えば画面に多少の傷ができた場合でも買取りしなければいけないのか不明です。その点に関して契約する際は店舗に詳しく聞く必要があるでしょう。
もし端末を2年間壊さない自信があるのであればこの「実質1円キャンペーン」はかなりお得ですが、レンタルの途中で端末を破損・水没・紛失した場合などは弁償しなければいけません。弁償や買取りとなると、正直な所そこまでお得とは言い切れません。
89540円もするのであれば他のハイエンドスマホを一括購入した方がお得な場合もあるかもしれないので、値段の安さだけに飛び付かずに慎重になった方が良いかもしれませんね…
ちなみにこの店舗の例だと、スマホを破損や紛失した場合の弁償代は最大で89540円です。別途契約違反があった場合には違約金が追加される仕組みになっています。
契約内容をよく理解していないと場合によっては損することもあるのでご注意ください。
AQUOS R7の実質1円キャンペーンは契約内容や条件がかなり複雑なので初心者にはお勧めしません。
2年間、端末を壊さずに丁寧に扱える自信があるのであれば良いですが、そうでない場合は端末を買い取ったり弁償しなければいけないリスクもあるのでご注意ください!
よって、この実質1円キャンペーンはスマホ契約(MNP)に慣れている上級者向けだと思われます。
契約の途中でも売却できる?
分割払いを選択して23ヶ月目に端末を返却しない場合は、契約の途中(23ヶ月未満)で端末本体をフリマアプリなどで売却しても良いのでしょうか?
早速結論を述べると、できません。
※契約した店舗によっては別途違約金を課される場合があるのでご注意ください。
この分割払いの場合だと、23ヶ月目までが月1円で24ヶ月目に残りの残債(89540円)を支払うことになります。
残債が残っている状態だとネットワーク制限が△になるのでフリマアプリ等で売却はできません。
ただし、24ヶ月目に残債(89540円)を支払えば端末を購入したことになるので、ネットワーク制限なしで売却できるようになります。要するに端末を売却するには最短でも2年掛かる点にご注意ください。
分割払いとの違い
実質1円と分割払い(買い取り)は何が違うのでしょうか?
実質1円キャンペーンは2年後(23ヶ月目)に端末を返却することが条件になっているのに対して、分割払い(買い取り)は24ヶ月目に残債(89540円)を支払って端末を買い取ることになります。
・実質1円(月1円×23ヶ月=23円)は、あくまでもレンタル
・分割払い(買い取り)は端末の購入になります。
端末を返却するのは面倒だという場合は、24ヶ月目に残債を支払って購入してください。
※レンタルの場合も分割払いの場合も23ヶ月目までは月1円なので、今は端末を返却するのか買い取るのか分からないという方でも月1円で契約できるのが最大の利点です。
学生の場合で「今はAQUOS R7を購入するお金がないけど2年後には端末を買い取れるお金(89540円)があるかもしれない」そういう場合は24ヶ月目で残債を支払って購入するという選択肢になります。
2年後に何があるのか分からない(次世代の最新スマホが発売されるかもしれない)ので、とりあえず月1円で契約して2年後に返却するか買い取るかどうかを決めることができます。
AQUOS R7の維持費を最小限に抑えたいのであれば2年後に返却して月1円、月1円ではないけど維持費を程々に抑えたい方は2年後に残債(89540円)を支払って端末を買い取りを選択するのが良いでしょう。
AQUOS R7のスペック
そもそもAQUOS R7の仕様ってどんな感じなの?
AQUOS R7のスペックを見てみましょう↓
製品名 | AQUOS R7 |
---|---|
ドコモの型番 | SH-52C |
ソフトバンクの型番 | A202SH |
発売日 | 2022年7月15日 |
容量 | 256GB |
性能 | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ | 12GB |
画面サイズ | 6.6インチ |
解像度 | 2730×1260 |
重さ | 208g |
高さ | 161mm |
厚み | 9.3mm |
背面カメラ | 4720万画素の背面カメラ |
前面カメラ | 1260万画素のインカメラ |
4K撮影対応 | ◎ |
ワイヤレス充電 | ◎ |
急速充電 | ◎ USB-PD 3.0 |
防水対応 | ◎ |
耐水・防水レベル | IPX5/IPX8に適合 |
防塵レベル | IP6Xに適合 |
認証機能 | 指紋/顔認証 |
充電端子 | USB Type-C |
おサイフケータイ対応 | ◎ 最新のおサイフケータイに対応 |
5G対応 | ◎ |
バッテリー容量 | 5000mAh |
充電時間 | 約2時間で100%充電可能(急速充電機能使用) ※0%→50%まで約30分で急速充電可能 |
定価(※ドコモの場合) | 19万8000円(税込) |
AQUOS R7はこのような仕様になっています。
気になった点/メリット
気になった点としては「カメラの性能が素晴らしい」「メモリが12GBも搭載」「大容量バッテリー搭載」「CPUがQualcomm Snapdragon 8 Gen 1なのでサクサク動く」の4点です。
カメラの性能は背面カメラに「4720万画素の背面カメラ」が搭載されているので、素人でもかなり綺麗な写真が撮れます。
もちろんプロはスマホで写真を撮ることは少ないというのが前提ですが、AQUOS R7でプロ並みの写真が撮れたという意見がありカメラの性能は大好評です。
ただし、前面カメラが1260万画素のインカメラだけという点に関しては、もっと画素数があれば良かったなというのが率直な意見です。
最近のハイエンドスマホは背面カメラは高性能で前面カメラは数年前のスマホのカメラ性能とあまり変わらないのをよく見かけますがなぜでしょうか?前面カメラの搭載スペースが限られているから高性能なカメラを搭載できないのでしょうか?
次に「メモリが12GBも搭載」について、メモリ12GBはiPhoneの最新モデル(メモリ6GB)の約2倍の数になっています。
12GBもあればアプリを閉じずに開きっぱなしにしたり、ブラウザ上で新規ページを開きまくってもメモリ不足になることはほぼないでしょう。
スマホの性能はCPUの性能よりもメモリの搭載量が重視されるので、その点に関してAQUOS R7はかなり優れています。CPUの性能の詳細はここでは触れませんが、iPhoneの最新モデルと比較すると安定面でやや劣っているものの個々の処理速度はなかなか良いと思います。
一番理想なのが最新のiPhoneとAQUOS R7の2台持ちが最強という結論に至りました。
iPhoneとAQUOS R7はどちらも実質1円キャンペーンの対象になっていることが多いので、実質1円であれば両方とも契約するというのもありだと思います。
以上が気になった点になります。
バッテリー持ちに関しては普通の使い方であれば朝から晩まで十分に持ちます。しかも急速充電に対応していて0%→50%まで約30分で充電できるのでバッテリー不足で悩むことはほぼないでしょう。
キャンペーンを利用すれば、このAQUOS R7が実質1円で契約できるわけですからかなりお得です。
もしお近くの店舗で実質1円キャンペーンが実施されているのであれば即買い間違いなし!
23ヶ月目までに端末を返却する場合は実質1円になるが、返却しない場合は89540円を支払わなければいけない点。端末を水没・破損した場合は弁償代として最大89540円を支払って買い取ることになる点には注意が必要です。
AQUOS R7のスペックを分析すると実質1円であれば迷いなく買いの対象になるが、定価のまま(19万8000円)であればiPhoneもしくはGalaxyを選択するかなと言うのが率直な意見ですね。
定価が約20万円はちょっと高いかな…
後継機のAQUOS R8とスペックを比較
AQUOS R8はAQUOS R7の後継機ですが、スペックに大幅な違いは見られるのでしょうか?
両方のスペックを比較して自分に合っている方を買うのが良いと思います。
それでは詳しく見てみましょう↓
製品名 | AQUOS R7 (前世代) | AQUOS R8 (最新) | AQUOS R8 pro (最上位) |
---|---|---|---|
容量 | 256GB | 256GB | 256GB |
性能 | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform |
メモリ | 12GB | 8GB | 12GB |
画面サイズ | 6.6インチ | 6.39インチ | 6.6インチ |
解像度 | 2730×1260 | 2340×1080 | 2730×1260 |
背面カメラ | 4720万画素の背面カメラ | 5030万画素の背面カメラ | 4720万画素の背面カメラ |
前面カメラ | 1260万画素のインカメラ | 800万画素のインカメラ | 1260万画素のインカメラ |
4K撮影対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
ワイヤレス充電 | ◎ | ◎ | ◎ |
急速充電 | ◎ USB-PD 3.0 | ◎ USB-PD 3.0 | ◎ USB-PD 3.0 |
防水対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
耐水・防水レベル | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵レベル | IP6X | IP6X | IP6X |
認証機能 | 指紋/顔認証 | 指紋/顔認証 | 指紋/顔認証 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
おサイフケータイ対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
5G対応 | ◎ | ◎ | ◎ |
バッテリー容量 | 5000mAh | 4570mAh | 5000mAh |
充電時間 | 0%→50%まで約30分で急速充電可能 | 0%→50%まで約30分で急速充電可能 | 0%→50%まで約30分で急速充電可能 |
上記のような仕様になっています。
AQUOS R7とAQUOS R8を比較すると、驚くことに前モデルであるAQUOS R7の方が全体的な性能で凌駕しています。
- AQUOS R7はメモリ12GBを搭載に対して、AQUOS R8はメモリ8GB搭載
- AQUOS R7は解像度が2730×1260に対して、AQUOS R8は解像度が2340×1080
- AQUOS R7は1260万画素のインカメラを搭載に対して、AQUOS R8は800万画素のインカメラを搭載
- AQUOS R7は5000mAhのバッテリー容量を搭載に対して、AQUOS R8は4570mAhのバッテリー容量を搭載
このように前モデルのAQUOS R7の方がAQUOS R8より全体的な性能で優れています。
最新の機種だから前の世代より全てが優れているという訳でもなさそうです。
AQUOS R7はAQUOS R8の1年型落ちの端末ですが、性能はAQUOS R7の方が高いという驚くべき結果になりました。
AQUOS R8は無印のAQUOS R8と最上位機種のAQUOS R8 proがラインナップ!
AQUOS R7の時は一種類しかありませんでしたが、AQUOS R8は2種類のモデルがあります。
ただし、最上位機種のAQUOS R8 proをAQUOS R7と比較するとそこまで大きな性能の違いはありません。画面のサイズや解像度が全く同じで、メモリの搭載数も同じ、バッテリー容量も同じとなっています。
唯一の大きな違いは、CPUがAQUOS R8(pro)が「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」を搭載しているのに対して、AQUOS R7は「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1」の搭載となっています。前モデルのAQUOS R7と比較するとCPUの処理能力が32%向上していてGPUの性能も24%アップしています。
とは言え普段使いであればそこまで性能に差は出ないと思うので、AQUOS R7のCPUでも十分だと言えるでしょう。
最近のハイエンドスマホのCPU性能は頭打ちになっていて、昔と比べて大きな変化は体感しにくいです。そこまで性能に違いがないのであれば、実質1円キャンペーンを実施しているAQUOS R7を1円で買う方がお得かもしれませんね。
今現時点で、AQUOS R8とAQUOS R8 proは実質1円キャンペーンが実施されていません。
AQUOS R7は発売してすぐに実質1円キャンペーンが開催されたので、今後AQUOS R8も実質1円で買えるようになる可能性は十分あります。なぜなら、前モデルであるAQUOS R7の方が全体的にスペックが優れているからです。
AQUOS R8 proに関しては、「実質1円キャンペーンは複数のラインナップがある場合には最上位機種のスマホはキャンペーンの対象外になることが多い」ので、おそらく最上位機種のAQUOS R8 proも実質1円にはならないのでは?と思っています。
AQUOS R7はAQUOS R8シリーズの1年型落ちですが、性能的には最上位モデルのAQUOS R8 proとほぼ同等のスペックとなっています。
- AQUOS R7と無印のAQUOS R8を比較すると性能がAQUOS R7の方が優れている点
- AQUOS R7と最上位機種のAQUOS R8 proを比較すると性能があまり変わらない点
- AQUOS R8 proの実質1円キャンペーンがまだ開催されていない点
この3点から、あえて前世代のAQUOS R7を選択するという手もありかもしれません。
AQUOS R7は実質1円キャンペーンが開催されているので、安く高性能なAndroidスマホを買いたいのならAQUOS R7が最適かと思います。
どこで実質1円で買えるの?
AQUOS R7を実質1円で買えるのはどこなのか調べてみました。
早速結論をいうと、実質1円キャンペーンを実施している店舗は公式サイトやSNSで告知をしないケースがほとんどなので、実際に自分の足で店舗に出向かないと分からないというのが結論になります。
店舗のホームページやSNSで告知されない理由は「スマホ1円販売の規制」が関係しているのかもしれません。
ネット上の報告を見る限り東京都内のドコモの出張店舗が一番割合が高いようですが、ドコモ以外のキャリアショップ等でも実施されている場合があるようです。
キャリアショップだけでなく家電量販店でもキャンペーンが実施されているので、自分の身の回りの店舗を探せば見つかる可能性はあります。地方でも出張店舗や家電量販店で実施されているので、地方在住の方でもOK。
この実質1円キャンペーンは2年後に端末を返却する条件付きの契約なので、地方在住の方がわざわざ都内に出向いてまで契約するものではない(※2年後に端末を返却しに行かなければいけないから)です。
AQUOS R7の実質1円キャンペーンを実施している店舗は限られていて、店頭POPも掲げていないこともあるのでその中で見つけるのは困難です。
自分の住んでいる近くの店舗を何箇所か回って見つかればラッキーぐらいの気持ちでいましょう。
AQUOS R7の実質1円に関する口コミ・評判
AQUOS R7の実質1円に関する口コミ・評判、実際に買ってみた感想などをまとめてみました↓
投げ売りで話題のAQUOS R7ゲット!!
— ogitti (@Raikkonen_spa) February 18, 2023
元々欲しかったけど20万という価格で諦めてたから嬉しい。
国産ハイエンドが月900円でトライできるのはアツい。
(2年で返すけど) pic.twitter.com/wmXBbiDJjO
変態スマホを手に入れた(૭ ᐕ)૭
— ヤーヒロ永遠の初心者 (@rcwakaba) March 27, 2023
けど、ぶっちゃけGALAXYS20の方が良さげ( ˙-˙ )
まぁ1ヶ月1円払い2年後返却のレンタル端末だから良いんだけどさ・・頑張ってよ日本企業・・ pic.twitter.com/YLQVf8CXV5
気を付けてたのにシャドウバン食らってしまった。。
— こうべ@お買い得スマホ探す人◆ガジェット好きリーマン◆ (@kobecrank) March 19, 2023
今日はiPhone一括1円探訪。
Pixel6aの中古A買ったとこ(実質2万8,000円程)なのに、単体一括31,800円があった。。
AQUOS R7のレンタル24円もあったよ。 pic.twitter.com/toaPezscVd
この店舗は一か所の全キャリアのブースが集まってる感じですね。
— こうべ@お買い得スマホ探す人◆ガジェット好きリーマン◆ (@kobecrank) March 20, 2023
というわけで、AQUOS R7着弾!
— ああそうオレンジ (@Oh_So_n0vakun) February 5, 2023
普通に24円レンタルなら良すぎる pic.twitter.com/kJJPG0MnUF
ありがとうございます!
— ああそうオレンジ (@Oh_So_n0vakun) February 5, 2023
現行ハイエンドが超格安で手に入る、、
いい時代ですね
【報告】
— 茶虎㌠🐷 (@browntiger8420) May 16, 2023
実は…「AQUOS R7」を緊急入院(修理)に出してました
(修理に出したのは「マチアソビ」の翌日)
で!今日修理から帰ってきて、結果は「基盤の不具合」でした。
でも…こういう場合でも「端末保険」のありがたみが強い
入ってなかったら、どんだけ修理費請求される事やら:(・.・;): pic.twitter.com/nFk2jsh7aC
電池消耗、熱対策が従来の機種と変わらず弱く、更に熱によるタッチパネルの不具合(仮説)もおまけで付いてきているという現行機種。電池消耗、熱は仕方ないとしてもタッチパネルの不具合は流石に致命的すぎる、、、
— のら猫。 (@noranyanko7) April 30, 2023
という事で、、、おすすめ出来ません。
発熱が背面だけなら握り方次第では逃げられる?んだけど、AQUOS R7は側面ももれなく熱くなるから逃げられないのよ。
— やかた (@yakata22) September 7, 2022
流石に「側面に触れないで使う」のは不可能だわw
ドコモの夏のスマホ新商品が発表されたけど、少なくともAQUOS R8が出るまでは待とうかな…R7買おうかと思ったけど発熱ヤバいって聞くしな…🤔📱
— つっちー (@tsucchi0926) May 11, 2023
AQUOS R7、先日のアップデートで電池の減りや発熱、充電の不具合等全部改善してすげぇってなったけど、Android13にアップデートしたらまた発熱しやすくなった気が。。。?
— DonKey@たまにウーバーチャリ配達員 (@music_DonKey) March 31, 2023
電池の減りはまだわからずですが、、、
AQUOS R8
— ぬるま湯 (@impregnability) May 9, 2023
R7のマイナーチェンジくらいの改良かな?
ただ、R7は今まで使ったAQUOSの中で結構いまいちなとこもあるから改善されてたらいいかな
もう次のAQUOSとかの発表か。
— herohero (@gabin_hero) May 10, 2023
R8か・・・今Rだけどさすがに替えるかな。
今度はGen2だから発熱マシみたいだし。
AQUOS R8 ProはR7から順当な進化してるみたいね。R8はカメラに拘らないけどハイエンド性能欲しい層向け?
— とぶペリア(Tobuperia) (@tobuperia) May 9, 2023
新AQUOS R8シリーズ、Proと無印の2機種展開したのいいね。
— こうべ@お買い得スマホ探す人◆ガジェット好きリーマン◆ (@kobecrank) May 9, 2023
無印がLeicaじゃないなら残念すぎるけど、Leicaらしいし。
1インチセンサーが欲しい層はごくごく一部だし、買い易い価格なら嬉しい。
AQUOS R8シリーズも1円で買える?
AQUOS R8シリーズを実質1円で買える店舗を探してみました。
今ここで結論を述べると、私が知る限りAQUOS R8シリーズを実質1円で提供している店舗は見つかりませんでした。
AQUOS R7の実質1円キャンペーンは発売日の数ヶ月後には既に実施されていましたので、AQUOS R8も今後実質1円で販売される可能性は十分にあると思います。
ただし、無印のAQUOS R8のスペックはAQUOS R7の方が性能が上ですので、既に実質1円で販売されているAQUOS R7を買う方が良いですね。
最上位機種のAQUOS R8 proに関しては、「実質1円キャンペーンは複数のラインナップがある場合には最上位機種のスマホはキャンペーンの対象外になることが多い」ので、おそらく最上位機種のAQUOS R8 proも実質1円にはならないのでは?と思っています。
AQUOS R8 proと性能がほぼ同等なAQUOS R7が実質1円で買えるわけですから、AQUOS R8 proの実質1円にこだわる必要はないのかもしれませんね。
さいごに
AQUOS R7が各地の店舗で投げ売りされていると聞いたので詳しく調べてみました。
2年後に端末を返却するという条件付きではあるが、AQUOS R7を実質1円(月額1円×23ヶ月=23円)で買える(※レンタルになります。)というのは本当のようです。
AQUOS R7だけでなく前世代のAQUOS R6も実質1円で買えるケースがあるので、かなりお得なキャンペーンだと思います。
今後スマホの1円販売は規制が厳しくなると言われているので、実質1円で買えるうちに買っておいた方が良いかもしれません。
AQUOS R7の実質1円キャンペーンは東京都内の店舗だけでなく全国各地の店舗でも実施されているみたいなので、お住まいの地域の近くの店舗を探すと見つかる可能性はあります。
今後、実質1円で買えなくなるかもしれないのでお早めにどうぞ!
この記事の内容は記事執筆時点での情報になります。
掲載後の状況(スマホ1円販売の規制)により情報が古くなっている可能性があるため、必ず各自で最新の情報をご確認ください。