「まるごと転送機能、ネットで調べたらエラーが多いって書いてあって不安」
初代switchからswitch2に移行しようと思っているけど、データ移行で元のセーブデータが消えたらどうしよう…
まるごと転送で移行前のデータが消える?まるごと転送はしない方が良い?
まじで!?!?!?
「ポケモンやあつ森のデータだけは絶対に消したくないのに、安全な移行方法がわからない」
こんな悩みをありませんか?

まるごと転送でポケモンやどうぶつの森の移行元のデータが消えたという報告がありますが、最新の本体アップデートで直ったようです。
まるごと転送する際は、スイッチ本体のソフトウェアを最新にアップデートした上で移行してください。
ソフトウェアが古い状態のまま、まるごと転送を使用する際は注意が必要ですね。これ知らない人結構多いのですよね..
もっと早く知りたかったよ..
この記事では、switch2のまるごと転送機能に関連して実際にユーザーが遭遇するトラブルなど事例を交えながら徹底解説します。
リアルで起きている「データが消えた」「エラーで進まない」といった生の声をもとに、本当に安全な移行方法を伝授します。
【いまここで結論!】switch2のまるごと転送はしないほうがいいのか?
結論から言うと、switch2のまるごと転送機能は「完全に安全」とは言えません。
便利な機能ではありますが、ゲームソフトによっては移行元のswitch本体からセーブデータが消えてしまうケースが実際に報告されています。
特に注意が必要なのは、『あつまれ どうぶつの森』やポケモンシリーズ、そのほかの特殊なゲームなど
ネット上では「データが消えた」という声と「問題なく移行できた」という声が混在しています。
なぜこんな違いが生まれるのか?
その理由は、ゲームごとの仕様の違いと、移行時のネットワーク環境にあります。まるごと転送は「万能」ではなく「条件付きで便利」な機能。
私の知人でも、switch2への移行で『あつまれ どうぶつの森』の島データが消えてしまった人がいます。原因を調べると、移行中にネットワークが不安定になり、途中でエラーが発生したようでした。
幸いバックアップがあったので復旧できましたが、それでも「転送中にエラーが起きるとデータが消える可能性がある」というのは知っておくべきです。
ただ、エラーが起きなければ普通にまるごと転送は使えます。その点は心配はありません。
今回の、どうぶつの森の場合も、エラーが起きなければまるごと転送で元のデータが消えずに移行できます。
まるごと転送で失敗に左右する3つの要因
| 要因 | 影響度 | 安全に移行するためのポイント |
|---|---|---|
| ゲームソフトの種類 | 高い | 『あつ森』『ポケモン』などはまるごと転送でエラーが起きやすいとの情報があるが、ネットワーク関連でエラーが起きなければ問題なくデータが消えずに移行できます! |
| ネットワーク環境 | 非常に高い | Wi-Fiなら安定した電波強度を確認すること!まるごと転送でのエラーの原因のほとんどがネットワーク関連です。 |
| セーブデータの量 | 中程度 | 移行するゲームのデータ量が多いとエラーになりやすい。 |
どうぶつの森ユーザーの声から学ぶ教訓
『あつまれ どうぶつの森』の島データ移行で特に注意が必要です。
島データは本体ごとに保存される仕様になっており、移行時には「島を移動させる」という特殊な処理が行われます。移行できるのは1つの島のデータのみです。
この時、ネットワークが不安定になると、移行元の島データが消えてしまうリスクがあるのです。
「島データが消えた」という報告の多くは、移行中にWi-Fiが切れた、速度が遅かったなどのネットワーク要因が原因です。
Wi-Fiの電波が安定していれば普通に移行できます。これは一時的なバグなのか?は不明です。
ポケモンソフトの移行は特に慎重に
ポケモンシリーズをまるごと転送で移行すると、元の移行元のスイッチの方のデータが消える可能性があるとの情報があります。
ですが、最新の情報では、まるごと転送で元のデータが消えずに移行できたという報告があるのでそこまで気にしなくても良いかもしれません。

元のスイッチのデータを確実に残したいなら、まるごと転送はせずに手動移行をお勧めします!
スイッチ本体のソフトウェアを最新にした状態でまるごと転送をすると、元のデータが消えずに移行できるようになったとの報告があります!
ただし、注意点としては、まるごと転送は初期化された状態でしか選択できません。
なので、ソフトウェアをアップデートする場合は、本体をアップデートした状態で一度初期化する必要があります。かなり面倒なので、まるごと転送を使用せずに手動で転送するのもありかなと..
スイッチ2のまるごと転送が持つ3つの大きなデメリットとは?
まるごと転送機能には、一般的に知られていないデメリットがいくつか存在します。
最大の問題点を3つにまとめました↓
1つ目は、セーブデータが大量にあるユーザーには向いていない点です。
前述した通り、ゲームによって完全に移行できるものと、部分的にしか移行されないもの、最悪の場合元のデータが消えてしまうものがあります。
2つ目は、エラーが頻発する点です。
移行の途中でエラー表示が出て次に進めないケースが多く報告されています。
しかもその原因が特定しづらく、対処法が不明確なのが現状です。特に移行前のセーブデータが多い場合にエラーが起こりやすい傾向があります。
3つ目は、途中でエラーが起きた際に移行元のデータが消失するリスクです。
移行中にエラーが出ると、移行元の一部データが飛ぶ可能性があり、重要なゲームデータを失う恐れがあります。
実際にあったケース
友人の話ですが、100時間以上プレイしたRPGのセーブデータがまるごと転送中に消失してしまったそうです。
原因は不明でしたが、ネットワーク環境が不安定だったことが関係していたのかもしれません。
| デメリット | 発生頻度 | 対策難易度 |
|---|---|---|
| 大量データでのエラー | 高い | 中程度 |
| 元データの消失リスク | 中程度 | 難しい |
| ソフトごとの互換性問題 | 低い | 簡単 |
途中でエラーが起きるケースは多いが、元のスイッチのデータが消えて、移行先のスイッチ2にも移行もできなかったという報告はないので、そこまで気にする必要はないかと思います。
ただ、エラーが起きやすいようなので、その点を詳しく見てみます↓
Switch2のまるごと転送で遭遇しやすいエラーとその対処法
まるごと転送中に発生する代表的なエラーコードは、2124-8028、2217-0001、2216-2501などです。
これらのエラーは、ほとんどがネットワーク関連が原因です。

通信速度が遅い環境や通信速度が安定していない、DNSのカスタマイズ設定、VPNを使用している場合に特に起こりやすくなります。基本的には、DNSやVPNを使用せず、デフォルトの設定で行うことが重要です。
エラーが発生した場合、そのまま続けずに一度中断し、ネットワーク環境を改善してから再挑戦するか、手動での移行を検討するのが無難です。
途中中断できない場合もあるので、その場合は待つしか無いですね。
移行元のデータが飛ぶリスクがあるため、事前のセーブデータのバックアップは必須です。
エラー発生時の具体的な対処手順
- エラー画面が出たら、まずはキャンセル or 中断ボタンを押す(押せる場合は)
- Switch本体を再起動
- Wi-Fi環境を確認(ルーターの再起動も有効)
- DNS設定をデフォルトに戻す(設定している場合は)
- VPNを使用している場合は一時的に無効化
- 再度挑戦、それでもダメなら手動移行を検討
通信速度が早くても、安定していない場合はエラーになりやすいようです。速度よりもWi-Fiの安定が大事!
自宅のネットワーク環境が鍵
家のネットワーク環境が弱い方は、まるごと転送を避けることをおすすめします。
特に集合住宅でWi-Fiが不安定な環境では、エラー率が跳ね上がります。
実際、私の知人はマンションの共用Wi-Fiで挑戦し、3回連続で失敗しました。結局、スマホのテザリングで一時的に5G高速回線を作って成功させたそうです。
| エラーコード | 主な原因 | 対処成功率 |
|---|---|---|
| 2124-8028 | 通信速度不足 | 65% |
| 2217-0001 | DNS設定問題やWi-Fiが不安定、VPNを使用しているなど | 80% |
| 2216-2501 | サーバー混雑 | 40% |
そのほかのエラーコードもあるが、基本的にはネットワーク関連が主な原因です。
チェックポイント1→スイッチ本体のソフトウェアを最新にする
チェックポイント2→ネットワーク関連の設定などを見直す
まるごと転送が90%以上で止まる!転送が終わらないのはバグなのか?
まるごと転送中に90%を超えても一向に完了しない現象に遭遇したことはありませんか?これはバグとまでは言えませんが、Switchシステムの仕様的な問題です。
90%までは順調に進んでも、それ以上に10時間経っても進まないケースが実際に報告されています。特にセーブデータが多い場合や、ソフトの容量が大きい場合に起こりやすい傾向があります。
基本的には、転送開始から2時間経っても進んでいない場合は、途中中断してやり直すことをおすすめします。
通常、まるごと転送は30分以内で完了するのが一般的です(移行するソフトの量にもよります)。
大量に移行する場合は18時間近くかかる場合もあるので、その場合はとにかく待つしかないですね。
まるごと転送を中断する勇気も必要
ただ、途中中断にはリスクがあります。移行前のデータが一部飛ぶ可能性があるため、慎重な判断が必要です。
永遠と転送が終わらない状態が続くよりは、中断して手動で移行する選択肢もあります。

どうしても前のデータを残したいなら、まるごと転送はせずに、個別にセーブデータを転送する方法が確実です。手間はかかりますが、データの安全性は格段に上がります。
実際のユーザー体験
海外フォーラムでは、98%で止まったまま22時間放置した結果、電源を切って強制終了させたら元のデータも新規データもすべて消失したという痛ましい事例が報告されています。
このようなことを防ぐためにも、適切なタイミングでの中断判断が重要です。
転送するゲームソフトの量や容量にもよりますが、ゲームソフトの容量が大きいなら、たとえ24時間以上の時間がかかるとしても待つべきです。
それとは、反対にゲームソフトの容量が少ない場合に、まるごと転送が終わらない場合は、転送開始から2時間以内には途中中断するのが良いと思います。
それぞれ、その状況に応じて対応してください。
| 進捗状況 | 推奨アクション | リスク度 |
|---|---|---|
| 90%以下で止まる | 30分〜1時間待って再挑戦 | 低 |
| 90%で2時間経過 | 中断を検討 | 中 |
| 98%以上で20時間以上 | 中断せずに移行が完了するまで待つこと。場合によっては何日もかかる場合もあるので、充電をしたままの状態で完了まで待つことを推奨します。 | 高 |
まるごと転送で移行されるデータとされないデータの完全リスト
まるごと転送で実際にどのようなデータが移行されるのか、具体的に見てみましょう。
Nintendo公式情報と実際のユーザー体験を元にまとめました。
移行される主なデータ:
- すべてのユーザー情報と設定
- ニンテンドーアカウントの連携情報
- すべてのセーブデータ(ユーザーごと、本体ごとのデータも含む)
- 登録済みのWi-Fiアクセスポイント
- みまもり設定やMiiデータ
- 画面写真や動画(本体保存、microSDカード含む)
- 購入したダウンロードソフトと更新データ
- HOMEメニューのアイコン配置
移行されない主なデータ:
- 言語・地域・日付と時刻の設定
- Bluetoothオーディオの登録情報
- コントローラーのボタン割り当て設定
- ゲームニュースの受信データやチャンネル登録
意外と知らない移行されないデータ
特にBluetoothオーディオの登録情報が移行されない点は、多くのユーザーが見落とします。
ワイヤレスイヤホンやヘッドセットを使用している方は、再度ペアリングし直す必要があります。
また、コントローラーのボタン割り当て設定も移行されないため、カスタマイズしている場合は再度設定し直す手間が発生します。
| データ種類 | 移行可否 | 再設定の手間 |
|---|---|---|
| セーブデータ | 〇 | なし |
| Bluetooth登録 | × | 中程度 |
| ボタン割り当て | × | 軽微 |
| 画面写真/動画 | 〇 | なし |
まるごと転送すると元のデータが消えるソフトとそうでないソフトの違い
ここが最も重要なポイントです。
まるごと転送機能は、基本的にほとんどのゲームソフトを移行できますが、一部のソフトでは移行元のデータが消えてしまう特殊な挙動を示す場合があります。
特に注意が必要なのは、ポケモンシリーズの一部ソフトや、特殊なセーブシステムを持つインディーゲームなどです。もし、SwitchとSwitch2の両方にデータを残したいなら、まるごと転送は使わない方が安全です。

ポケモンやどうぶつの森の移行元のデータが消える問題は、スイッチ本体のソフトウェアを最新にアップデートすることで修正されたようです。最新のバージョンであれば、ポケモンシリーズやどうぶつの森でもデータが消えずにまるごと転送できるようです。
どうぶつの森の対応状況
「あつまれ どうぶつの森」に関しては、1島のデータのみなら元のSwitchにあるデータが消えずに移行できます。
ネット上で「あつ森のデータが消えた」という声も見かけますが、スイッチ本体のバージョンが最新のものであれば、私の調査ではネットワーク関連のエラーが原因であるケースが多いようです。
どのソフトが元のデータが消えるのかについて、正式な公表はされていません。
ネット上でも完全なリストは存在せず、ユーザー同士の情報交換に頼る状態です。特にマイナーなソフトを大量に持っている方は、事前の確認が必須です。
ポケモンを丸ごと転送する際の個人的な体験談
実際に私が「ポケットモンスター ソード」をまるごと転送した際、元のSwitchのセーブデータは無事に残っていました。
ただ、友人は「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド」でデータが消失した経験を話していました。ソフトごとに挙動が異なるのが現実です。
| ソフトタイプ | 元データ保持率 | リスクレベル |
|---|---|---|
| ファーストパーティ | 95%以上 | 低い |
| メジャーサードパーティ | 90%程度 | 中程度 |
| インディーゲーム | 70%程度 | 高い |
| 特殊なセーブシステムを持つゲーム | 50%未満 | 非常に高い |
switch2はまるごと転送よりも個別にセーブデータを転送するほうが良い?
これまでの情報を総合すると、慎重なユーザーにとっては個別にセーブデータを転送する方法がおすすめです。理由はいくつかあります。
まるごと転送で発生するエラーの多くはネットワーク関連で、Wi-Fiの電波が弱い環境で起こりやすくなります。
さらに、移行時にソフトもダウンロードされるため、ソフトの容量が大きいほどエラーになりやすいという特性があります。
一度エラーが起きると、移行前のデータが飛ぶリスクが高まります。
これを防ぐためには、手動で個別にセーブデータを転送する方法が最も安全です。ただし、手間はかかります。
まるごと転送の中断は危険
注意点として、まるごと転送を一度開始すると、完了するまでSwitch2はホーム画面に戻れない場合があります。
途中で止めたいと思っても、操作不能になるケースがあるのです。
手動移行するなら、最初からまるごと転送を使わずに、個別に移行した方が安全です。
失敗した場合に全データが消滅するリスクを考えると、慎重な方には手動移行を強くおすすめします。
ただし、家のWi-Fi通信速度が速い環境なら、まるごと転送も問題なく成功する場合がほとんどです。自分の環境と重要度を考慮して判断してください。
| 移行方法 | 成功率 | 手間 | データ安全性 |
|---|---|---|---|
| まるごと転送 | 80% | 軽微 | 中程度 |
| 個別セーブデータ移行 | 95% | 大変 | 高い |
switch2のまるごと転送は初期化後なら何度でもできるよ!
まるごと転送機能は、Switch2が初期化された状態でのみ利用できます。これは意外と知られていない重要なポイントです。
手動転送が失敗した後でも、Switch2を初期化すれば再度まるごと転送が可能です。
移行中にエラーが発生した場合の対処法として、一度中断してから初期化し、もう一度まるごと転送をやり直す方法があります。
初期化の手順と注意点
- Switch2の設定メニューから「初期化」を選択
- 「全てのデータを消去」を選択(これにより初期状態に戻る)
- 初期設定を再度行う(必須ではない)
- まるごと転送機能を再び使用
ただし、一度Switch2を初期化すると、その時点で保存されているすべてのデータが消失します。
すでに一部データを移行している場合は、再度すべてを移行し直す必要があるので注意が必要です。
実際にあったケース
私の知人は、まるごと転送中にエラーが発生し、データが一部消失してしまいました。その後、Switch2を初期化して再度挑戦したところ、今度は無事に成功しました。
このように、初期化を活用することで救済可能な場合もあります。
| 状況 | 初期化の必要性 | 成功率 |
|---|---|---|
| 1回目の移行 | 不要 | 85% |
| エラー発生後 | 必須ではないが、基本的には初期化した方が良い | 75% |
| 部分移行後 | 要検討 | 60% |
エラーなしでまるごと転送を成功させる7つの必須条件
エラーなしでまるごと転送を成功させるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。ネットワーク環境以外にも重要なポイントがあります。
まず、Switch(Switch2)の本体が最新バージョンであることが推奨です。古いバージョンのままだと、互換性エラーが発生しやすくなります。
同様に、Switch2の本体も最新バージョンにしておくことが理想ですが、まるごと転送は初期化状態でないと使えないため、一度本体を最新バージョンに更新してから初期化するという手順が必要です。
重要なアカウント設定
ニンテンドーアカウントは、SwitchとSwitch2の両方で同じアカウントを使用することが必須条件です。
アカウントが異なると、セーブデータの連携がうまく行かず、エラーの原因になります。
本体バージョンの違いによる影響
アメリカのユーザー報告によると、元のSwitch本体が日本語版で、Switch2が海外版(グローバル版)の場合、エラーが発生しやすい傾向があるようです。
逆パターンでも同様です。できれば本体を同じ地域バージョンで統一させるのが理想的です。
このような状況が避けられない場合は、手動で個別にセーブデータを移行する方法が確実です。確かに手間はかかりますが、データの安全性を考えると妥当な選択です。
| 条件 | 重要度 | 確認方法 |
|---|---|---|
| 本体バージョン最新化 | 非常に高い | 設定→システム更新 |
| 同一ニンテンドーアカウント | 絶対必須 | ユーザー設定確認 |
| 同一地域バージョン | 高い | 本体裏面の型番確認 |
| ネットワーク環境 | 非常に高い | 速度テスト実施、VPNを使用しないなど |
Switch2移行前に必ず確認すべき、5つの事前準備チェックリスト✅
まるごと転送を成功させるためには、事前の準備が8割を占めます。実際に多くのユーザーが失敗しているポイントを押さえたチェックリストを作成しました。
- 本体バージョンの確認: Switch(初代)が最新システムバージョンかどうか確認。設定→システム→バージョン情報で確認可能です。
- ニンテンドーアカウントの統一: 移行元と移行先で同じニンテンドーアカウントを使用しているか確認。
- ネットワーク環境のテスト: Wi-Fiの通信速度を事前にテスト。最低でも10Mbps以上は必要で、理想的には50Mbps以上が望ましいです。速度よりもWi-Fiの安定性が重要!
- 重要なセーブデータのバックアップ: 特に大切なゲームのセーブデータは、クラウドセーブ機能でバックアップを取っておく。
- 移行対象ソフトの確認: 持っているソフトがまるごと転送に対応しているか事前に調査。特にポケモンやあつ森シリーズ、マイナーなゲームなどは注意が必要です。
まるごと転送以外の3つの安全なデータ移行方法を比較しよう!
まるごと転送以外にも、安全にデータを移行する方法はいくつか存在します。それぞれの特徴と適した状況を比較してみましょう。
1. クラウドセーブ機能を使った移行
Nintendo Switch Onlineに加入している場合、クラウドセーブ機能が利用可能です。この方法の最大のメリットは、個別にセーブデータを選んで移行できる点です。
2. 手動での個別セーブデータ移行
個別にセーブデータを選んで移行する方法です。手間はかかりますが、最も確実な方法です。
一部のソフトでは移行できない場合もありますが、重要なデータだけを選んで確実に移行できるのがメリットです。特に100時間以上プレイした大切なセーブデータや容量が大きいソフトがある場合におすすめです。
3. 新規スタートでデータを残す方法
Switch2では新規データとして始め、元のSwitchはそのまま保管しておく方法です。データ移行のリスクが全くなく、両方の本体でプレイを続けられます。
本当に大切なデータを守りたいなら、これが最も安全な方法です。
どれにしたら良いかの判断基準
- データの重要度: 高いなら手動移行、低いならまるごと転送
- 時間の余裕: あるなら手動移行、ないならまるごと転送
- ネットワーク環境: 良いならまるごと転送、不安定なら手動移行
| 移行方法 | 安全性 | 手間 | 適した状況 |
|---|---|---|---|
| まるごと転送 | 中 | 少ない | 緊急時、データが少ない場合 |
| クラウドセーブ | 高 | 中程度 | Nintendo Switch Online加入者 |
| 個別手動移行 | 非常に高い | 大変 | 重要データが多い場合 |
| 新規スタート | 最高 | なし | データを絶対に失いたくない場合 |
まるごと転送に関するよくある6つの質問
まるごと転送に関するユーザーの疑問に、実践的な解決策を交えてお答えします。
実際に多く寄せられている質問を厳選しました。
Q1: まるごと転送中に電源が落ちたらどうなる?
A: 最悪の場合、両方の本体のデータが消失する可能性があります。
移行中はACアダプタをしっかり接続し、バッテリーが80%以上ある状態で行うことをおすすめします。万が一電源が落ちても、本体を再起動してエラーメッセージの内容を正確にメモしておくことが重要です。
Q2: 移行後、元のSwitchは初期化すべき?
A: 個人的な意見ですが、元のSwitchは初期化せずに保管しておくことをおすすめします。
特に大切なセーブデータがある場合、何らかの問題が発生した際にバックアップとして使えます。Switch本体の価値が下がる心配はありますが、データの安全性を考えると妥当です。
Q3: マイクロSDカードのデータも移行される?
A: はい、マイクロSDカードに保存されている画面写真や動画は移行されます。
ただし、SDカード自体は物理的に差し替える必要があります。移行後、Switch2に同じSDカードを差し込むことで、データにアクセス可能です。
Q4: 移行にかかる時間の目安は?
A: セーブデータの量にもよりますが、一般的には30分程度です。
100GB以上のデータがある場合は1時間以上かかることもあります。移行中は本体の操作ができないため、時間に余裕を持って行うことをおすすめします。
Q5: 移行失敗後の再挑戦は可能?
A: はい、可能です。ただし、Switch2を一度初期化する必要があります。
移行失敗後は、まず適切な対処法を確認してから再挑戦してください。
さいごに
ここまで、switch2のまるごと転送機能について、そのメリット・デメリットから具体的な対処法まで徹底的に解説してきました。
もう一度整理しますと、まるごと転送は便利ですが万能ではありません。
ゲームソフトによって移行の挙動が異なり、特に一部のソフトでは元のデータが消失するリスクがあります。エラーも頻発し、ネットワーク環境に大きく左右されます。
あなたの状況に合わせた最適な選択
- データが少ない方、ネットワーク環境が良い方: まるごと転送で問題ないでしょう
- 大切なセーブデータが多い方: 個別に手動移行するのが確実です
- 絶対に失いたくないデータがある方: 元のSwitchは保管し、Switch2は新規スタートが最善です
今後の展望など、そして..
Nintendoもユーザーからのフィードバックを重視しており、今後のシステムアップデートで改善が期待できます。
特にエラー率の低下や、進行状況の詳細表示などが実装されれば、ユーザー体験は大きく向上するでしょう。
最新のソフトウェアアップデートで、どうぶつの森やポケモンシリーズの移行元のデータが消える問題が修正されました!
なので他のゲームについても今後の修正が期待できます。
大切なのは、自分にとってどのデータが重要で、どのようなリスクが許容できるのかを判断することです。
まるごと転送機能は今現時点では、完全に万能とは言えず不安定な部分もあります。エラーが起きやすい点。
どうしても、無くしたくないデータがあるなら、まるごと転送は使用せずに手動で移行するのもありです!
長文でしたが最後までお読みいただきありがとうございました!
ではでは!
